小学1年生:まずは、ひらがなとカタカナを身につけて読書をする。

スマート預かり塾の田地野です。

小学1年生の勉強は、まず平仮名と片仮名を書けるようにしましょう。

その2つが書けるようになったら、多読と漢字練習を始めましょう。

 

最近の子どもは読書しないと言われますが、読書をした子どもと読書をしてこなかった子どもには、

明らかな学力の差が生まれます。

さらに、受験科目に国語のある高校受験や大学受験まで、影響は出ます。

 

平仮名と片仮名が書いて読めるようになれば、多くの子ども向けの本には振り仮名がついていますので、

いろいろな知識を吸収するチャンスが生まれます。

 

ある程度大きくなってからでも、読書は学力を高める要因になります。

読解問題に弱かった小学2年生が、毎日短い話を音読して、要約する練習をすると、

最初はおぼつかなかった要約も、今ではすごくスムーズに出来るようになりました。